2026.04.22
5月5日(現地時間4日、日付は以下同)、「NBAプレーオフ2026」ウェスタン・カンファレンス準決勝第1戦が行われ、第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズと第2シードのサンアントニオ・スパーズが対戦。試合は終盤までもつれる接戦の末、ウルブズが104-102で先勝を飾った。
敗れたスパーズだったが、ビクター・ウェンバンヤマは歴史的なパフォーマンスを披露。この試合で12ブロックを記録し、NBAプレーオフの1試合最多記録を更新した。さらに11得点15リバウンドを加え、ブロックを含むトリプルダブルを達成した史上3人目の選手となった。
快記録を打ち立てたウェンバンヤマだったが、試合後の会見で本人の口から出たのは厳しい自己批判だった。
「エネルギーの使い方に問題があったと思う。片側では多くを使ったけど、もう一方ではチームの助けにならない部分に使いすぎてしまった。それは自分の責任だ」
22歳の若さでプレーオフにおけるNBA新記録となる12ブロックをマークしたウェンバンヤマ。圧倒的な存在感を放ったディフェンスとは対照的に、オフェンス面では苦しんだ。フィールドゴール成功率は29.4パーセントにとどまり、3ポイントは8本すべて失敗。現地メディア『ESPN』によると、この試合でスパーズのプレーオフ史上における「成功なしでの3ポイント最多試投数」という不名誉な記録も残している。
ウルブズはルディ・ゴベアとジュリアス・ランドルを中心に徹底した守備を展開し、“ウェンバンヤマ封じ”に成功。17本中14本のシュートにコンテストを仕掛け、ペイント内での自由を奪った。特に後半はランドルが主にマッチアップし、スパーズのオフェンス効率を大きく低下させた。この点について、ウェンバンヤマはさらにこう振り返っている。
「今夜は自分のプレーが良くなかった。チームが自分のことを頼れる状態ではなかったと思う。もし自分がもっと良ければ、結果は違っていたはずだ」
また、ウェンバンヤマは試合後半の展開についても触れ、試合全体を整理する必要があると続けた。
「正直、もう一度映像を見て、もう少し状況を把握する必要があると思う。今は記憶が少しぼんやりしている。最後の16分くらいコートにいたと思うけど、あっという間に過ぎてしまった。これじゃあダメなんだ。試合をしっかり掌握できていなかったということだからね」
自身の課題を冷静に見つめ、次戦での巻き返しを誓ったウェンバンヤマ。第2戦は7日に予定されている。
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