2022.05.18

名古屋Dが張本天傑、中東泰斗と契約継続「みんなでファイナルの舞台に立ちましょう!」

名古屋Dとの契約継続が発表された張本(左)と中東(右)[写真]=B.LEAGUE
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 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは18日、張本天傑中東泰斗との契約継続を発表した。

 地元・愛知県出身で現在30歳の張本は、198センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2013年に青山学院大学からトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)へ入団し、2016年に名古屋Dへ移籍した。今シーズンは44試合の出場で305得点(平均6.9得点)123リバウンド(同2.8リバウンド)をマーク。また、日本代表としても活躍しており、昨夏行われた東京オリンピックに出場した。

 奈良県出身で現在29歳の中東は、191センチ86キロのシューティングガード。2014年に明治大学から三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋D)へ加入し、今シーズンは48試合で290得点(同6.0得点)142リバウンド(同3.0リバウンド)を記録した。

 今回発表された両選手は、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

 張本天傑

「ドルフィンズ7年目になります!! またこのチームの一員になれたことを非常にうれしく思っています。

 入団した当初は、まだ若手だった僕をずっと温かく見守ってくれたドルファミの皆さん、本当にありがとうございます。7年目になるともうベテランの領域なので、今までより一層チームを引っ張って、そしてもっと名古屋のバスケを盛り上げられるような選手になります。

 来年こそは全員揃って、みんなでファイナルの舞台に立ちましょう!!! 引き続き、よろしくお願いします」

 中東泰斗

「2022-23シーズンもドルフィンズでプレーできることをうれしく思います!

 今シーズンは、大きなケガなくプレーすることができたので、これを継続して全試合出場を目標にします!

 また、チャンピオンシップをホームで開催できるよう、目の前の一戦一戦を大切に勝ち星を積み重ねていきたいです! 今シーズンに積み上げたものを上乗せできるよう、オフシーズン中に、レベルアップしてドルファミの皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

 来シーズンも引き続き、応援よろしくお願いします!!」

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