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27得点を挙げたオクインの活躍などで三遠が接戦を制した [写真]=B.LEAGUE
2月4日にプロシードアリーナHIKONEでB1リーグ第21節第1戦が行われ、中地区4位の三遠ネオフェニックスが西地区8位の滋賀レイクスと対戦した。
第1クォーターに11点のビハインドを背負った三遠だが、点の取り合いとなった第2クォーターにサーディ・ラベナやカイル・オクイン、細川一輝を中心に30得点を記録。47-49と2点差で試合を折り返した。
リードチェンジが繰り返された後半は、2点ビハインドで迎えた第4クォーター開始3分4秒からアイゼイア・ヒックスとオクインの得点で8-0のラン。試合終了残り31秒に3点差まで詰め寄られたものの、佐々木隆成とオクインのフリースローで逃げきり、87-79で4試合ぶりの白星を獲得した。
三遠はオクインが今シーズン最多27得点に12リバウンド5アシストの活躍を見せたほか、ヒックスが15得点 、細川が11得点、金丸晃輔が10得点を記録。一方の滋賀はデクアン・ジョーンズがデビュー戦でチーム最多25得点を挙げたものの、クラブワーストの18連敗を喫した。
■試合結果
滋賀レイクス 79-87 三遠ネオフェニックス
滋賀|28|21|15|15|=79
三遠|17|30|18|22|=87