2023.02.05

ホーキンソンと岡田の活躍で信州が1点差の辛勝…中地区首位の川崎にリベンジを果たす

値千金の勝ち越しシュートを沈めたホーキンソン/写真は第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 2月5日、各地でB1リーグ第21節が開催され、信州ブレイブウォリアーズ川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。

 第1戦に77-79で敗れた信州は、第1クォーターから猛攻を仕掛ける。熊谷航が2本の3ポイントを含む8得点とチームをけん引すると、前田怜緒も2本の長距離砲をヒット。さらに、アンソニー・マクヘンリーもバスケットカウントなどで得点を伸ばし、31-15と大量リードを奪う。しかし、第2クォーターでは藤井祐眞に12得点を奪われ、45-39と川崎に点差を大きく詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは岡田侑大がチームをけん引し、なんとか信州がリードを保つが、56-54とさらに点差を縮められる苦しい展開に。勝負の第4クォーター、開始からニック・ファジーカスに立て続けに得点され、ついに川崎に逆転を許す。

 その後は一進一退の攻防となるが、試合残り20秒にジョシュ・ホーキンソンの得点で信州が勝ち越すと、岡田の速攻レイアップで川崎を突き放す。試合終了間際には川崎に3ポイントを決められたが、信州が75-74で大接戦を制した。

 ホームでリベンジを果たした信州は、ホーキンソンが18得点11リバウンド4スティール、岡田が18得点、熊谷が13得点、マクヘンリーが13得点5リバウンド7アシストをマークした。

 一方の川崎は、藤井が21得点7アシスト、ファジーカスが21得点11リバウンド、マット・ジャニングが13得点6リバウンド、ジョーダン・ヒースが12得点12リバウンドを挙げるも、アウェーで1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 75-74 川崎ブレイブサンダース(@ホワイトリング)
信州|31|14|11|19|=75
川崎|15|24|15|20|=74

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