2023.02.10

信州のジョシュ・ホーキンソンが⽇本国籍取得「日本を背負うことを誇りに思います」

アメリカ出身のホーキンソンが日本国籍を取得した [写真]=B.LEAGUE
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 2月10日、信州ブレイブウォリアーズジョシュ・ホーキンソンが⽇本国籍を取得し、リーグ登録区分が「外国籍選⼿」から「帰化選⼿」へ変更となったことを発表した。

 アメリカ出身で現在27歳のホーキンソンは、208センチ106キロのパワーフォワード兼センター。ワシントン州立大学卒業後の2017年にファイティングイーグルス名古屋へ入団すると、2020年に信州へ加入した。今シーズンはここまで35試合に出場すると、637得点(同18.2得点)324リバウンド(同9.3リバウンド)を記録しており、明日11日に行われるサンロッカーズ渋谷戦より帰化選手枠としてエントリーされる。

 今回の発表に際し、ホーキンソンは以下のようにコメントしている。

「日本人になるということは、私が⻑い間考え、達成しようと努力してきたことです。この瞬間にたどり着くまでの道を切り開くのに、私を支えてくれたすべての人に感謝しています。やっとこの瞬間が来て、日本人になれたことをとてもうれしく思います。自分自身、また日本を背負うということを誇りに思い最善を尽くします。これからも引き続き応援よろしくお願いします」

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