2024.01.21

宇都宮がラスト4分で13-0のランを展開…琉球との激闘を制して上位対決は痛み分けに

第1クォーターからチームに勢いをもたらした比江島[写真]=B.LEAGUE
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 1月21日、各地でB1リーグ第18節が開催され、宇都宮ブレックス琉球ゴールデンキングスとアウェーで対戦した。

 第1戦に66-68で敗れた宇都宮は、第1クォーターから比江島慎が10得点と躍動し、23-15とリードを奪う。しかし、続く第2クォーターでは、琉球の今村佳太に14得点と活躍を許し、40-37と点差を詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、一時は琉球に逆転されるなど、一進一退の攻防となると、57-55と接戦で最終クォーターへ突入。第4クォーターでは琉球のヴィック・ローに次々と得点され、追いかける展開となった宇都宮。それでも、グラント・ジェレットD.J・ニュービルを中心に、試合最後の4分間で13-0のランを展開すると、最後は宇都宮が74-68で勝利を手にした。

 リベンジを果たした宇都宮は、ジェレットが23得点12リバウンド、比江島が17得点、ニュービルが14得点5アシスト、竹内公輔が11得点14リバウンドをマーク。一方の琉球は、今村が19得点8リバウンド、ローが16得点、ジャック・クーリーが14得点8リバウンドと奮闘した。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 68-74 宇都宮ブレックス(@沖縄アリーナ)
琉 球|15|22|18|13|=68
宇都宮|23|17|17|17|=74

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