2024.05.17

横浜ビー・コルセアーズが主力6選手との契約継続を発表…森井健太は在籍5シーズン目に

横浜BCは森井、キングをはじめとする主力6選手との契約継続を発表 [写真]=B.LEAGUE
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 5月17日、横浜ビー・コルセアーズは、森井健太杉浦佑成大庭岳輝キング開松崎裕樹須藤昂矢との選手契約継続を発表した。

 石川県出身で現在28歳の森井は、178センチ77キロのポイントガード。2016年に新潟アルビレックスBBでキャリアをスタートさせると、2020−21シーズンに横浜BCに移籍した。4年目となった今シーズンは全60試合に出場して、1試合平均13分41秒1.9得点2.9アシストをマークしただけでなく、司令塔のバックアップとしてチームの浮沈を握る重要な役割を担った。

 東京都出身で現在28歳の杉浦は、196センチ95キロのスモールフォワード。2017年に特別指定選手でサンロッカーズ渋谷に入団すると、島根スサノオマジック三遠ネオフェニックス滋賀レイクスターズ(現レイクス)を経て、今シーズン、横浜BCに加入した。58試合に出場した今シーズンは1試合平均14分8秒4.9得点1.2リバウンドを記録した。

 大阪府出身で現在26歳の大庭は、184センチ85キロのシューティングガード。2019年に特別指定選手で京都ハンナリーズに入団すると、2021−22シーズンから横浜BCに移籍した。今シーズンは開幕当初にケガのためにベンチを外れると4月になって復帰。そのため8試合の出場で1試合平均9分0秒4.1得点にとどまった。

 神奈川県出身で現在24歳のキングは、185センチ90キロのポイントガード兼シューティングガード。ユースチームで育った横浜BCに2021年に特別指定選手として入団すると、今シーズンは初めて全60試合出場を果たした。1試合平均20分29秒5.7得点0.8アシストをマークした。

 長崎県出身で現在23歳の松崎は、192センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2022年に東海大学から横浜BCに入団すると、2年目となる今シーズンは50試合と出場数を伸ばし、1試合平均7分55秒1.3得点0.7リバウンドを記録した。

 神奈川県出身で現在27歳の須藤は、186センチ93キロのシューティングガード。19年に西宮ストークス(現神戸ストークス)に特別指定選手として入団すると、翌2020−21シーズンに横浜BCと正式契約を締結した。在籍4年目となる今シーズンは2季連続で全60試合出場を果たし、1試合平均22分0秒5.3得点0.8アシストのスタッツを残して、チームを支えた。

 なお、同日、横浜BCからは河村勇輝の契約継続も発表されている。

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