2022.06.02

香川ファイブアローズのウッドベリーがB2MVPを受賞…1試合平均22.9得点4.9アシストを記録

B2レギュラーシーズン最優秀選手賞に輝いた香川のテレンス・ウッドベリー [写真]=B.LEAGUE
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 6月2日に「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」が行われ、香川ファイブアローズテレンス・ウッドベリーがB2レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 現在34歳のウッドベリーは、203センチ103キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。琉球ゴールデンキングス滋賀レイクスターズ、浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)、バンビシャス奈良熊本ヴォルターズでプレー経験があり、2018-19シーズンに香川へ加入した。2021-22レギュラーシーズンは46試合の先発を含む48試合に出場。リーグ2位の1試合平均22.9得点に加え、同6.5リバウンド4.9アシスト、3ポイントシュート成功率40.5パーセントを記録した。

 ウッドベリーは配信されたVTRを通じて次のようにコメントした。

「Bリーグファンの皆さん、特に香川ファイブアローズを応援してくれている皆さん、1年間、僕とチームを支えてくれたことに感謝します。ケガもありましたが、MVPを獲ることができました。自分でも信じられません。このチームの選手やコーチングスタッフがいなければ、僕は受賞できていなかったと思います。支えてくれている人たち、妻、家族に感謝しています。僕が得たものは、戦い続けるためのエネルギーと情熱です。日本にいてこのリーグにいる限り、これからもそうするつもりです。この度は、このような勝をいただき、本当にありがとうございます。来シーズンにお会いできることを楽しみにしています」

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