ライジングゼファー福岡は9月19日、2023－24シーズンのキャプテン、オフコートキャプテンを発表した。

　キャプテンの1人には、地元出身で今シーズンから福岡に移籍した寒竹隼人が就任。寒竹は194センチ89キロのスモールフォワードで、B1経験も豊富なベテランだ。また、同じくキャプテンに選ばれたパブロ・アギラールはスペイン出身のビッグマンで、昨シーズンは長崎ヴェルカに所属。1試合平均11.0得点9.0リバウンドを挙げ、同チームのB1昇格に大きく貢献した。

　また、オフコートキャプテンには新加入フォワードの加藤寿一、特別指定選手としてチームに入団したガードの中田嵩基が就任している。キャプテン、オフコートキャプテンに選ばれた計4名のコメントは以下のとおり。

■寒竹隼人（キャプテン）
「今シーズン、キャプテンを務めさせて頂くことになりました寒竹隼人です。まずは所属1年目に、このような役割を与えていただき感謝しています。今季はチーム全員がオーナーシップと、このチームを必ず変えるんだという強い覚悟を持って戦っていかなければいけないと思っています。そのなかで私が先頭を切ってコート内外で体現していきます。生まれ変わるライジングゼファー福岡への声援をぜひともよろしくお願いします！」

■パブロ・アギラール（キャプテン）
「ライジングゼファー福岡のキャプテンに就任できたことを大変、光栄に思っております。それと同時に重大なポジションであることも理解しており、チームを引っ張っていく覚悟はできています。チームがオンコート、オフコートで成長できるよう最善を尽くし、より多くのブースターの皆さんに応援していただけるよう素晴らしいシーズンにしたいです。長いシーズンを戦うなかで、ブースターの皆さまの力が必要となりますのでぜひ、ともに戦ってください！レッツゴーライジング！」

■加藤寿一（オフコートキャプテン）
「オフコートキャプテンを務めます加藤寿一です。在籍1年目にこのような大役をいただき嬉しく思います。プロバスケットボール選手としてはもちろんのこと、1人の人間としてもチームの模範となれるよう日々精進していきます。そして、より多くの皆さまにライジングゼファー福岡を知っていただき、さらに応援したいと思っていただけるようにチーム全員でオンコートもオフコートも積極的に行動していきます。よろしくお願いいたします！」

■中田嵩基（オフコートキャプテン）
「プロキャリアのなかでこのような役割を与えられたことの意味を理解し、ブースターの皆さんや応援してくださる方々と選手が一丸となれるよう努力したいと考えています！ 今シーズンもよろしくお願いいたします」