2024.01.31

新潟の“チーム3冠”大黒柱にアクシデント…全治未定の「左足関節捻挫」と診断

新潟移籍後に活躍しているデイヴィス[写真]=B.LEAGUE
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 B2東地区の新潟アルビレックスBBは1月31日、ステイシー・デイヴィスが全治未定の「左足関節捻挫」と診断されたことを発表した。

 アメリカ出身で現在29歳のデイヴィスは、198センチ111キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2016年にウクライナでプロデビューを果たすと、フランスやメキシコ、NBA下部のGリーグなど世界中のリーグを渡り歩いてきた。

 今シーズンは京都ハンナリーズで開幕を迎え、B1レギュラーシーズン14試合に出場したものの、11月20日付で選手契約を解除し同29日に新潟へ加入。移籍後は全17試合に先発出場し、いずれもチームトップとなる1試合平均25.7得点8.2リバウンド3.5アシストと、大車輪の活躍を見せていた。

 リーグ戦2連敗中の新潟は、現在首位から26ゲーム差の5勝29敗(勝率.147)と低迷中。B3降格を避けたいクラブにとっては、手痛い主力の負傷離脱となりそうだ。

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