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『B MY HERO!』
3ポイントシュート3本を含む25得点でチームをけん引した小澤 [写真]=日本バスケットボール協会
9月11日、アダストリアみとアリーナで「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催。中部大学第一高等学校(愛知県)が前橋育英高等学校(群馬県)と対戦した。
立ち上がりから中部大第一はアップテンポな攻撃をしかける。小澤飛悠の3ポイントシュートなどで第1クォーターを31-17と14点リードで終えると、第2クォーターでは坂本康成がバスケットカウントを獲得。徐々に点差を拡大していき、52-27で試合を折り返した。
第3クォーター序盤は得点ペースが落ちた中部大第一だったが、坂本がゴール下やレイアップで得点を重ねてチームをけん引。第4クォーター残り2分半には35点のリードを得ると、その後も点差を広げていき最終スコア105-62で白星を獲得した。
勝利した中部大第一は、小澤が3ポイントシュート3本を含むゲームハイ27得点を挙げる。坂本も15得点、竹本義希も12得点で続き、戦績を1勝1敗とした。
敗れた前橋育英は千原碧真がチームハイ15得点をマーク。チームは合計38リバウンドと、計65リバウンドを記録した中部大第一の高さに終始苦しみ、初戦を黒星で終えている。
■試合結果
前橋育英高等学校(群馬県) 62-105 中部大学第一高等学校(愛知県)
前橋育英|17|10|14|21|=62
中部大第一|31|21|23|30|=105