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2ケタ得点を挙げた開志国際の澤田竜馬（写真はインターハイ2023のもの）[写真]＝伊藤大允
9月17日、ノーリツアリーナ和歌山で「U18日清食品トップリーグ2023（男子）」が開催され、開志国際高校（新潟県）と北陸高校（福井県）が対戦した。
北陸は木下遥陽、阪井翔、和田拓磨、ムトンボ カベヤ エノック、平澤友真が先発すると、開志国際は澤田竜馬、中島遙希、フリッシュ ニコラス聖、ネブフィ ケルビン シェミリー、中塚遼人がスターターを務めた。
先制点は北陸に奪われるも、試合序盤から開志国際がリードする展開となり、20－17で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではムトンボの得点で北陸に一時逆転を許すと、その後は三度も同点になるなど一進一退の攻防に。しかし、3ポイントシュートが要所で決まった開志国際が46－41とリードを保って試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでもリードを保った開志国際は、65－56と徐々に点差を拡大。勝負の第4クォーターでは澤田や中塚を軸に2ケタのリードを奪い、最後は92－73で開志国際が勝利を飾った。
大会2連勝を飾った開志国際は、ネブフィが19得点16リバウンド5アシスト、フリッシュが16得点11リバウンド、澤田が16得点をマーク。一方の北陸は、ムトンボが23得点16リバウンド3ブロック、阪井が17得点、和田が15得点、木下が13得点5リバウンド8アシストと奮闘するも、1勝2敗となった。
17日に行われたU18日清食品トップリーグの試合結果は以下のとおり。
