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「FIBA U19ワールドカップ2023」の全試合に出場したルドルフ[写真]＝fiba.basketball
10月11日（日本時間12日）、U19バスケットボール日本代表にも選出されていたロロ・ルドルフ（セントオーガスティン高校）が、NCAAディビジョン1に所属するカリフォルニア州立大学フラトン校にコミット（進学内定）したと発表した。
アメリカ育ちで現在17歳のルドルフは188センチのガード。今年6月に世界の若手有望株が集う「第13回 バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア」に参加すると、直後に行われた「FIBA U19バスケットボールワールドカップ2023」では日本代表として出場。同大会では全7試合に出場し、1試合平均3.1得点2.1リバウンド2.4アシストをマークした。
カリフォルニア州立大学フラトン校が属するビックウエスト・カンファレンスは全11チームで構成され、ともにU19日本代表でともに戦ったジェイコブス晶が進学するハワイ大学も同グループに属している。
自身の公式Xを更新したルドルフは、家族やサポートしてくれた関係者への感謝を示しつつ、「新たな人生のステップに進む覚悟を持ち、カリフォルニア州立大学フラトン校でバスケットボールと学業のキャリアを続けることを公言したいと思います」と思いをつづった。
