2023.10.30

8つの都道府県でウインターカップ男子出場校が決定…羽黒や東海大諏訪が出場権を獲得

出場権を獲得した羽黒高校(写真はインターハイ2023のもの)[写真]=伊藤大允
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 10月28日から30日にかけて、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」へ向けた都道府県予選が各地で行われた。

 秋田県、山形県、長野県、大阪府、島根県、長崎県、熊本県、大分県と8つの都道府県で、ウインターカップ2023に出場するチームが決定した。

 東海大学付属諏訪高校(長野県)や九州学院高校(熊本県)が、100点ゲームで決勝に勝利すると、能代科学技術高校(秋田県)や羽黒高校(山形県)も快勝で出場権を獲得。そのほか、大阪府では関西大学北陽高校が近畿大学附属高校を5点差で破り、冬の祭典への切符を手にした。

 各地で行われた決勝戦の結果は以下のとおり。

■秋田県
能代科学技術高校
能代科学技術 93-70 秋田工業

■山形県
羽黒高校
羽黒 88-69 山形中央

■長野県
東海大学付属諏訪高校
東海大学付属諏訪 109-76 松本第一

■大阪府
関西大学北陽高校
関西大学北陽 79-74 近畿大学附属

■島根県
出雲北稜高校
出雲北稜 94-58 松江東

■長崎県
瓊浦高校
瓊浦 73-63 長崎西

■熊本県
九州学院高校
九州学院 114-78 玉名工業

■大分県
別府溝部学園高校
別府溝部学園 94-75 柳ヶ浦