2024.11.28
12月2日、Bリーグユースの頂点を決める「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2023」の準々決勝と準決勝が行われ、3年連続でレバンガ北海道U18と名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18が決勝進出を決めた。
大会2連覇中の北海道U18は、準々決勝でU18 川崎ブレイブサンダースに108-55で圧勝すると、続く仙台89ERS U18との準決勝も100-68で快勝。過去2大会連続でMVPに輝いているキャプテンの内藤耀悠は、今年8月に「左膝内側側副靱帯損傷」のアクシデントに見舞われていたものの、準々決勝で10得点10リバウンドのダブルダブルをマークするなど健在ぶりをアピール。3年連続のユース日本一へ王手をかけた。
対する名古屋D U18は、準々決勝で千葉ジェッツU18、準決勝で琉球ゴールデンキングスU18との接戦を制し、3年連続の決勝進出。かつてBリーグ最年少出場&得点記録を保持していた今西優斗や、現在同記録を保持している若野瑛太ら、北海道の内藤同様にBリーグの舞台を経験している選手の活躍も光った。
大会最終日となる3日は、10時00分から仙台89ERS U18と琉球U18の3位決定戦、12時00分から北海道U18と名古屋DU18の決勝戦が行われる。
大会3日目の試合結果一覧は以下の通り。
▼ 大会3日目・12月2日の試合結果
【準々決勝】
北海道 108-55 川崎
仙台 82-79 横浜BC
名古屋D 94-69 千葉J
FE名古屋 55-97 琉球
【準決勝】
北海道 100-68 仙台
名古屋D 78-77 琉球
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