Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
1試合平均14.4得点5.3アシストを記録した瀬川琉久 [写真]=fiba.basketball
9月10日、「FIBA U18アジアカップ2024」が閉幕した。
準々決勝でオーストラリア代表(FIBAボーイズランキング4位)に敗れて「FIBA U19 バスケットボール ワールドカップ2025」の出場権を逃したU18男子日本代表(同30位)は、大会最終戦でインド代表(同41位)を下して7位で大会を終えた。
日本をけん引したのが瀬川琉久(東山高校)だ。チーム最多1試合平均14.4得点5.3アシスト2.7スティールに3.6リバウンドを記録したポイントガードは、日本バスケットボール協会を通じて「あまりいい結果ではなく、大会通して、自分もいろんな課題が見えましたし、今後の成長につながる大きな大会だったと思います」と振り返った。
司令塔としての課題が残ったようで、「大事な場面でターンオーバーをしたり、ゲームコントロールできなかったという部分に関してはまだまだです。これからしっかりそこを成長できればと思います」とコメント。一方で手応えもあったといい、「東山にいる時よりもディフェンスをハードワークして、いつもよりアシストを多く、チームのみんなを生かすということは今までに比べて少しできたと思います。今大会を通してたくさんの課題ができたと思うのでしっかりそれを克服し成長し続けるので、これからも応援よろしくお願いします」と前を向いた。