2021.05.01

Wリーグのアイシンウィングスが新体制を発表…HCに中川文一氏

アイシンウィングスで指揮を執ることとなった中川文一氏[写真]=加藤誠夫
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 5月1日、Wリーグに所属するアイシンウィングスが新体制を発表した。

 アイシンは、今年の4月1日よりチーム名をアイシン・エィ・ダブリュウィングスからアイシンウィングスに変更。そのチームにおいて新たに指揮を執ることになったのは、昨シーズンまで9年間、トヨタ紡織サンシャインラビッツを率いていた中川文一氏。これまでもシャンソン化粧品シャンソンVマジックや富士通レッドウェーブで指揮を執り、何度も日本一に輝いている名将だ。中川氏は、今回の就任に際し、アイシンウィングスの公式ホームページにてこのようにコメントしている。

「今シーズンより就任いたしました中川です。皆さま方のご期待に添えるチームを作っていきたいと思います。私たちの熱を伝えられるよう頑張っていきたいと思いますので、是非熱いご声援の程よろしくお願い申し上げます」

 また、同時に新入団選手も発表され、11年間トヨタ紡織に在籍し、チームをけん引してきた野町紗希子山梨クィーンビーズの得点源であった荒木紫菜(内堀)が加入することとなった。2名ともにホームページを通じて以下のようにコメントしている。

「トヨタ紡織より移籍しました野町です。バスケットボールができる環境に感謝し、今までの経験をいかしてチームの勝利に貢献します。沢山の人に感動してもらえるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いいたします」(野町)

「今シーズンからアイシンウィングスでプレーさせて頂くことになりました荒木です。チームの勝利に貢献できるよう自分らしく頑張ります。応援よろしくお願いいたします」(荒木)

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