2022.05.05

Wリーグオールスターの各種コンテストが開催…スキルズチャレンジは本川紗奈生、3Pコンテストは山本麻衣が優勝

3ポイントコンテスト優勝の山本(左)、スキルズチャレンジを制した本川(右)[写真]=Wリーグ
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 5月5日、Wリーグオールスター2日目が開催され、スキルズチャレンジと3ポイントコンテストが行われた。

 パスやドリブル、シュートなどあらゆるスキルを競うスキルズチャレンジには、宮崎早織(ENEOSサンフラワーズ)、本川紗奈生(デンソー アイリス)、馬瓜エブリン、永田萌絵(以上トヨタ自動車アンテロープス)、篠崎澪(富士通レッドウェーブ)、小池遥(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)、東藤なな子、平末明日香(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)、本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)が登場。

 トップバッターを務めた馬瓜が33秒を記録し、小池が1分9秒、永田が1分20秒、東藤が41秒、本橋が29秒56、平末が34秒、篠崎が59秒、本川が29秒48、宮崎が52秒をマーク。この結果、僅差で本川が4年ぶりに優勝を果たした。

スキルズチャレンジは本川が4年ぶりの優勝を果たした[写真]=Wリーグ


 60秒以内に3ポイントシュートを決められた本数を競う3ポイントコンテストには、三好南穂、長岡萌映子、山本麻衣(以上トヨタ自動車アンテロープス)、宮澤夕貴、オコエ桃仁花(以上富士通レッドウェーブ)、奥山理々嘉(ENEOSサンフラワーズ)、吉田舞衣(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)、赤穂ひまわり(デンソー アイリス)、北村悠貴(日立ハイテククーガーズ)の9選手が出場した。

 トップバッターの奥山が11点を記録すると、2番手の長岡が5点、3番手の北村が8点、4番手の赤穂が11点、5番手のオコエが10点をマーク。6番手の山本が12点、7番手の吉田が8点、8番手の宮澤が12点、前回優勝の三好が9点を記録した。

 同点に並んだ山本と宮澤によるサドンデスが行われ、山本が15点、宮澤が10点を記録。この結果、山本が初優勝を飾った。

3ポイントコンテストはサドンデスの末山本が制した[写真]=Wリーグ