2023.04.06

富士通がBTテーブスHCとの2年契約更新を発表…今シーズンは5位、プレーオフはQFで敗退

富士通との2年契約更新に至ったBTテーブスHC [写真]=Wリーグ
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 富士通レッドウェーブは4月5日、BTテーブスヘッドコーチとの契約を2年更新したことを発表した。

 現在57歳でカナダ出身のテーブスHCは、実業団の黒田電気ブリット・スピリッツで選手として日本でのキャリアをスタート。その後、カナダ、ドイツのチームを渡り歩き、1996年から指導者に転身した。富士通では、2013-14シーズンにアソシエイトヘッドコーチに就任し、翌シーズンからHCに昇格。2016年からは活躍の舞台をBリーグへと移すと、サンロッカーズ渋谷富山グラウジーズでキャリアを積み、2018-19シーズンから再び富士通のHCとして指揮を執っている。

 なお、今シーズンの富士通はレギュラーシーズン16勝10敗。5位でプレーオフ進出を果たすと、セミクォーターファイナルで日立ハイテククーガーズに91-82で勝利し、続くクォーターファイナルでは、皇后杯優勝のENEOSサンフラワーズを相手に善戦したものの、69-76で敗れ、シーズンを終えた。

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