2025.10.25
マレーシアで開催されていた「FIBA U16女子アジアカップ2025」の全日程が終了し、U16女子日本代表を牽引したポイントガードの竹内みや(桜花学園高校)が、大会の最優秀選手(MVP)に輝いた。
161センチの司令塔は、今大会5試合を通して圧巻のパフォーマンスを披露。平均19.4得点、6.6アシストを記録し、得点とアシストの2部門で堂々の大会トップに立った。さらに平均3.8リバウンドもマークするなど、オールラウンドな活躍でチームを支えた。
その活躍は、27日に行われた中国との3位決定戦でも際立っていた。竹内は25得点7リバウンド4アシストと大暴れし、チームを71-58の勝利と銅メダル獲得へと導いている。
この活躍により、竹内は大会ベスト5にも選出。その他のベスト5には、大会4連覇を達成したオーストラリアからマディソン・ライアンとイザベル・スミス、準優勝のニュージーランドからエミリア・エインリー、4位の中国からリー・ユアンシャンが名を連ねた。
■FIBA U16女子アジアカップ2025 大会ベスト5
竹内みや(日本/桜花学園高校)
マディソン・ライアン(オーストラリア)
イザベル・スミス(オーストラリア)
リー・ユアンシャン(中国)
エミリア・エインリー(ニュージーランド)
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