2022.03.30

EGOZARUが構想5年の“ガチで使える”タフなバスケットボール用シューズを発売

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 株式会社三祈が展開する日本発のバスケットボールブランド「EGOZARU(エゴザル)」から初のバスケットボール用シューズ「EGO AWAKE(エゴアウェイク)」が発売されることが発表された。

「EGO AWAKE」は構想から約5年の歳月を費やし、強豪校の協力のもと、試合や練習による実用テストを繰り返して開発された「ガチで使える」タフなバスケットボール用シューズ。日本人のプレースタイルに合うようにグリップ性、クッション性、耐久性、屈曲性を追求し、プレーヤーのエネルギーをダイレクトにパフォーマンスへ転換できる競技用シューズだ。

 2022年4月2日より、EGOZARU公式オンラインストア、EGOZARU直営店舗、その他正規取扱店舗にて販売が開始される。 

■シューズとの一体感を感じる「アッパー」

 つま先とタン部分が一体化したブーティー構造のアッパーはシューズとの高い一体感を感じるフィッティングで、日本人の足に合った独自開発のラスト(木型)はやや広めのフィット感。甲の高い低いにかかわらずベストフィットするよう、シューレースホール数を9つとあえて増やし、シューレースの通し方で細かいフィット感の調整が可能に。つま先部分、アーチ内側にベンチレーションを配し、甲部分のタン素材にメッシュ生地を採用する事で内部の熱や湿気を外に放出する。

 着地や踏込み時の安定性を向上させ、足への負担を軽減させるため、ヒール内部にTPR(サーモプラスチックラバー)成型カウンター、さらに外側にはスリット状のRPU(硬質ポリウレタン)製のカウンターパーツを配置。履き口にはボリューム感のあるクッション素材を内蔵し、さらなる一体感の向上と踵抜けを防止した。アッパー表面には柔軟性のあるTPUフィルム。中間層にはストレッチ性のあるメッシュ。さらに裏面には耐久性のあるPUフィルムの三層構造がしなやかなフィット感と耐久性を実現させた。

■キレの動きを生み、高い安定性を持った「ミッドソール」

 ミッドソールはEVA(合成樹脂)を採用し、着地時の衝撃を和らげ、ヒザ、腰、足裏への負担を軽減。ヒール部にはEGOZARU独自開発の高反発素材「EGO DOOON(エゴドーン)」を配し、着地時など衝撃を緩和する。アーチ部には高強度・高反発素材KaRVO(カルボ)プレートを内蔵。捻れを抑制し、ドライブ時、切り返し時のキレのある動きをサポートする。ヒール部分を高めに設定する事ことで推進力を高め、一歩目の踏み出しをスムーズにし、アキレス腱への負荷を軽減した。

■滑らず、丈夫な「アウトソール」

 丈夫で摩耗に強いラバー素材、オリジナルソールパターンによって全方向へ対して高度なグリップ性を実現し、スマートなストップ&ランや理想のステップをもたらす「滑らない」アウトソールが誕生した。両サイドの巻き上げ構造により地面との接地面が広くなり、角度のある動きもしっかりコントロール可能に。

【商品情報】
ブランド名:EGOZARU(エゴザル)
品名:EGO AWAKE LOW(エゴアウェイク ロー)
価格:14,850円(税込)
カラー:WHITE(ホワイト)
サイズ展開:25.5〜29/30/31/32センチ
重量:片足約380グラム/27センチ
発売日:2022年4月2日(土)
販売店舗:EGOZARUオンラインストア(https://www.egozaru.jp)、EGOZARU OFFLINE STORE SAPPORO、一部スポーツ量販店と専門店

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