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レイカーズが今季初の2連敗…八村塁は5戦連続先発も2桁得点止まる

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁[写真]=Getty Images
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 10月31日(現地時間10月30日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは敵地でクリーブランド・キャバリアーズと対戦。110-134で敗れ、今シーズン初の2連敗(3勝2敗)を喫した。

 レイカーズはディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブス、八村、レブロン・ジェームズアンソニー・デイビスを先発起用。開幕から5試合連続で同じスターティングファイブが名を連ねた。

 試合は高確率で長距離砲を沈めたキャバリアーズが序盤から主導権を握る展開。第1クォーターだけで23-42と19点差をつけられたレイカーズは、デイビスとレブロンを中心になんとか食らいつくが、ペイント内外でキャバリアーズの堅守を崩し切ることはできず。試合序盤の大量ビハインドが最後まで重くのしかかった。

 八村は28分17秒のプレータイムで、8得点5リバウンド2アシスト1スティールの成績。フィールドゴール成功率66.7パーセント(4/6本)、3ポイントの試投は失敗に終わった1本のみで、開幕から続いていた連続2桁得点が4試合でストップ。今シーズンの1試合平均得点は「17.5」から「15.6」にダウンした。

 レイカーズでは、デイビスがチーム最長31分20秒に出場し22得点13リバウンドでダブルダブル、レブロンがチーム最多26得点を記録。レブロンとの“親子共演”が話題となったブロニー・ジェームズも試合終盤に登場し、ミドルジャンパーでNBAキャリア初得点をマークした。

 なお、ホームで快勝したキャバリアーズは、これで開幕から負け無しの5連勝。ジャレット・アレンが20得点14リバウンド2ブロックでダブルダブルとし、25得点を挙げたエバン・モーブリー、24得点のドノバン・ミッチェルら、6選手が2桁得点を挙げた。

■試合結果
レイカーズ 110-134 キャバリアーズ
LAL|23|25|31|31|=110
CLE|42|25|32|35|=134

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