2017.04.25

カーHCが体調不良でブレイザーズ戦を欠場、残り試合不在の可能性も

ウォリアーズのカーHCは、プレーオフ1回戦3戦目以降を体調不良で欠場 [写真]=Getty Images
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 ゴールデンステート・ウォリアーズスティーブ・カーヘッドコーチが、ポートランド・トレイルブレイザーズとのNBAプレーオフ1回戦第3、4戦を体調不良により欠場。また、プレーオフの残り試合を全休する可能性も出てきたと現地メディアの『The Mercury News』などが報じている。

 カーHCは2015年7月に椎間板損傷の手術を受けた後、脊髄から髄液が漏れたことが発覚して同年9月に再手術。2015-2016シーズンの前半を療養して、2016年1月に現場復帰を果たした。その後は健康状態が改善し、今季はレギュラーシーズン全試合の指揮を執ったが、最近は頭痛や吐き気など手術の後遺症が再発していたという。

 なお、ウォリアーズは4月25日(現地時間24日)にブレイザーズを下して4連勝を達成し、ウェスタンカンファレンスの準決勝に進出。この試合ではカーHCに代わりマイク・ブラウンアシスタントコーチが指揮を執った。