2017.05.16

セルティックスが5年ぶりに東地区決勝へ、ファイナル進出を懸けキャブスと激突

トーマス(左)とオリニク(右)の活躍で、セルティックスはウィザーズとの第7戦を制し、東地区準決勝へ進出 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 5月16日(現地時間15日)にNBAプレーオフのイースタンカンファレンス準決勝第7戦がTDガーデンで行われ、ボストン・セルティックスがワシントン・ウィザーズと対戦した。

 試合はアイザイア・トーマスが3本のフリースローを決めて先制すると、その後は多彩なオフェンスを展開して、第1クォーターで27-23と4点をリード。しかし、第2クォーターはジョン・ウォールブラッドリー・ビール、オット・ポーターを中心に攻めこまれ、53-55と逆転されてハーフタイムを迎えた。

 それでも後半に入ると、アル・ホーフォードとトーマスが内外から立て続けにシュートを沈め、85-79と再びリードを奪って第3クォーターを終了。最終クォーターも、この試合29得点12アシストを記録したトーマスや同26得点の活躍を見せたケリー・オリニクを起点に攻めこみ、最終スコア115-105で勝利を収めた。

 ホームでの第7戦を制したセルティックスは、ポール・ピアース、ケビン・ガーネットらが在籍した2012年以来となる東地区決勝へ。ファイナル進出を懸け、18日(同17日)からクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。

【試合結果】
ボストン・セルティックス 115-105 ワシントン・ウィザーズ

BASKETBALLKING VIDEO