2021.03.05

前半リードしていたラプターズがセルティックスに悔しい敗戦…渡邊雄太は出場ならず

ラウリーは14得点19アシストを記録した。[写真]=Getty Images
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 3月5日(現地時間4日)、トロント・ラプターズボストン・セルティックスと対戦した。

 試合開始から競った展開となるも、ラプターズはノーマン・パウエルの3ポイントシュートで優位に立つ。第1クォーターを34-31とリードして終えると、続く第2クォーターでもリードを守り切り、70-66で前半を終える。

 しかし後半に入ると、ジェイレン・ブラウンの連続得点で瞬く間に逆転を許し、さらにジェイソン・テイタムの怒涛の攻撃により点差が広がる。92-101の9点ビハインドで最終クォーターを迎えると、テレンス・デイビスやクリス・ブーシェ―が果敢に得点をして一時4点差まで詰め寄ったが、1度もリードを奪うことはできずにそのまま試合終了。ラプターズは最終スコア125-132で敗れ、2連敗。前半リードしていただけに痛い敗戦となった。

 ラプターズは敗れたものの、ブーシェーがゲームハイの30得点を挙げ、カイル・ラウリーが14得点、19アシストのダブルを記録した。前試合で先発出場した渡邊雄太は、今試合では出場機会は与えられなかった。

■試合結果

トロント・ラプターズ 125-132 ボストン・セルティックス
TOR|34|36|22|33|=125
BOS|31|35|35|31|=132

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