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6月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ポートランド・トレイルブレイザーズがテリー・ストッツHC(ヘッドコーチ)と決別することを発表。今季まで9シーズンを指揮した同HCは、8年連続でブレイザーズをプレーオフまで導いたものの、昨季はロサンゼルス・レイカーズ(1勝4敗)、今季はデンバー・ナゲッツ(2勝4敗)に敗れ、チームは2年連続でファーストラウンドで姿を消していた。
フランチャイズプレーヤーのデイミアン・リラードにとって、ストッツHCはブレイザーズ入団と同時期にチームへ加入し、これまで共に過ごしてきた存在だっただけに、『The Athletic』へ「それを聞いて落ち込んだよ。俺は変化を好んで受け入れるタイプではないからね。それにこのユニフォームを身につけてプレーしたどんな思い出にも、彼は入っているんだ」と口にしていた。
もっとも、その記事の中でリラードは新たな指揮官の理想として「俺はJ.キッド(ジェイソン・キッド)とチャウンシー(ビラップス)がいい」とも話していた。キッドは昨季からレイカーズでアシスタントコーチ(AC)、ビラップスは今季からロサンゼルス・クリッパーズのACを務めており、いずれも現役時代に優勝を勝ち取った名司令塔。
特にキッドはブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックスで指揮官を務めた経験があり、新たな機会を求めていたことから、ブレイザーズでストッツの後任として就任する可能性があると複数の現地メディアが報じていた。
ところが、キッド本人が7日に『ESPN』へブレイザーズの次期HC就任候補から引いたことを告白。「ポートランドは一流の組織であり、ヘッドコーチ候補に入ることはすばらしいこと。だが私はそこから辞退することを決めたんだ。彼らが誰を選ぼうと、テリーという優秀な人材の後任として重責を担うことになるだろうからね」とキッドが話している。
同メディアによると、ストッツの後任候補にはビラップスACやジェフ・バン・ガンディ、マイク・ダントーニ(ブルックリン・ネッツAC)、ジュワン・ハワード(ミシガン大学HC)らが挙がっているという。
ブレイザーズは今オフに、指揮官だけでなくロースターにもメスを入れる可能性があるだけに、今後の動向が気になるところだ。
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