2021.11.05

3連勝と調子を上げているレイカーズ、レブロン・ジェームズが最低1週間を欠場へ

12月末に37歳を迎えるレブロン[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが腹部の張りのため最低でも1週間を欠場する見込みだと『ESPN』や『The Athletic』が報じた。

 レイカーズは開幕から8戦を終えて5勝3敗。現在3連勝中と白星先行となっており、3日のヒューストン・ロケッツ戦ではレブロンが30得点10アシスト2スティール、ラッセル・ウェストブルックが27得点9リバウンド7アシスト、アンソニー・デイビスが27得点9リバウンド2スティール3ブロックとビッグ3が爆発し、カーメロ・アンソニーもベンチから15得点を残して119-117で勝利。

 だがこの試合でレブロンは同箇所の痛みが悪化したと『ESPN』が報道。12月末に37歳を迎えるレブロンは、今季6試合の出場で平均37.0分24.8得点5.5リバウンド7.0アシスト2.3スティールという好成績を残している。

 ただ、フィールドゴール成功率46.7パーセントはルーキーシーズン(41.7パーセント)に次いで低く、レイカーズはこの大ベテランのコンディションを慎重に見ているようだ。

 レイカーズは5日のオクラホマシティ・サンダー戦を皮切りに、7日にポートランド・トレイルブレイザーズ戦、9日にシャーロット・ホーネッツ戦、11日にマイアミ・ヒート戦、13日にミネソタ・ティンバーウルブズ戦が組まれている。

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