2022.02.02

八村塁、今季最長の約20分出場で8得点…ウィザーズはバックスに敗戦

ヤニス・アデトクンボとマッチアップする場面も [写真]=Getty Images
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 2月2日(現地時間1日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズが敵地のファイサーブ・フォーラムで昨シーズン王者のミルウォーキー・バックスと対戦した。

 八村は10-22で迎えた第1クォーター残り4分24秒にトーマス・ブライアントと交代でコートに立つと、同1分53秒にハウル・ネトの3ポイントシュートをアシスト。第2クォーターにはコーナーから2本の3ポイントを放ったものの決まらず、前半はフリースローでの1得点にとどまった。

 後半は第3クォーター残り3分22秒から出場し、立て続けに2本のシュートを成功した。第4クォーターは同点で迎えた開始3分25秒に2試合ぶりの3ポイントをマーク。ヤニス・アデトクンボとのマッチアップを繰り広げたものの、“3点プレー”を許すなどファウルがかさみ、同4分58秒にベンチへ下がった。

 100-96で迎えた試合終了残り3分3秒から再びコートに立ったが、同1分23秒にコーリー・キスパートと交代。試合を通じて22日(現地時間21日)のトロント・ラプターズ戦で出場した19分50秒を上回る今シーズン最長の20分12秒プレーし、8得点3リバウンド2アシスト1スティールを記録した。

 試合はエースのブラッドリー・ビールをケガで欠く中、アデトクンボに“トリプルダブル”の活躍を許し、98-112で敗戦を喫した。

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