2022.01.30

ウィザーズがグリズリーズに完敗を喫して5連敗…今季10戦目の八村塁は4得点を記録

グリズリーズ戦でジャンパーを沈めた八村[写真]=Getty Images
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 1月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズはアウェイ3連戦の初日を迎え、敵地フェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズ戦に臨んだ。

 4連敗中のウィザーズは、スペンサー・ディンウィディーブラッドリー・ビールケンテイビアス・コールドウェル・ポープカイル・クーズマトーマス・ブライアントを今季初の先発起用。

 試合はオールスター初選出を飾ったジャ・モラントが序盤から3ポイントとフローター、デズモンド・ベインがプルアップジャンパーを連発するなどグリズリーズが主導権を握り、第1クォーターを終えて30-15と15点差をつける。

 その後もグリズリーズはモラントを中心に攻め立てて、一度もリードを譲ることなく115-95でウィザーズを一蹴した。ゲームハイの34得点を奪ったモラントは、6試合連続の30得点超え。さらにベインが19得点4アシスト、ディアンソニー・メルトンが13得点7リバウンド2スティールと続き、計6選手が2ケタ得点をマーク。

 一方、5連敗でイースタン・カンファレンス11位(23勝26敗)に沈んだウィザーズでは、クーズマが30得点8リバウンド3スティール、コールドウェル・ポープが15得点、ディンウィディーが10得点、ビールが9得点12アシスト。

 今季10試合目の出場となった八村塁は、18分20秒のプレータイムで4得点2リバウンド2アシスト1ブロックをマーク。3ポイント2本はいずれもミスに終わるも、第1クォーター残り約3分に左エルボーからドライブで入り込んでショット、第2クォーター序盤には左エルボーからキャッチ&シュートを沈めた。

 ウィザーズは2月2日にミルウォーキー・バックス、翌3日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズというイースト上位チームとのアウェイ2連戦が組まれている。

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