2022.02.03
1月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズはアウェイ3連戦の初日を迎え、敵地フェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズ戦に臨んだ。
4連敗中のウィザーズは、スペンサー・ディンウィディー、ブラッドリー・ビール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、カイル・クーズマにトーマス・ブライアントを今季初の先発起用。
試合はオールスター初選出を飾ったジャ・モラントが序盤から3ポイントとフローター、デズモンド・ベインがプルアップジャンパーを連発するなどグリズリーズが主導権を握り、第1クォーターを終えて30-15と15点差をつける。
その後もグリズリーズはモラントを中心に攻め立てて、一度もリードを譲ることなく115-95でウィザーズを一蹴した。ゲームハイの34得点を奪ったモラントは、6試合連続の30得点超え。さらにベインが19得点4アシスト、ディアンソニー・メルトンが13得点7リバウンド2スティールと続き、計6選手が2ケタ得点をマーク。
【今日のハイ塁ト@rui_8mura🎥】#八村塁 選手はグリズリーズ戦に18分20秒出場し、4得点、2リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録。#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/DJ8gloM7FR
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) January 30, 2022
一方、5連敗でイースタン・カンファレンス11位(23勝26敗)に沈んだウィザーズでは、クーズマが30得点8リバウンド3スティール、コールドウェル・ポープが15得点、ディンウィディーが10得点、ビールが9得点12アシスト。
今季10試合目の出場となった八村塁は、18分20秒のプレータイムで4得点2リバウンド2アシスト1ブロックをマーク。3ポイント2本はいずれもミスに終わるも、第1クォーター残り約3分に左エルボーからドライブで入り込んでショット、第2クォーター序盤には左エルボーからキャッチ&シュートを沈めた。
ウィザーズは2月2日にミルウォーキー・バックス、翌3日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズというイースト上位チームとのアウェイ2連戦が組まれている。
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