2022.04.22

7名が2ケタ得点とバランスの良さを見せたマブス…敵地でジャズに勝利／NBAプレーオフ

20得点5リバウンド6アシストとマルチな活躍を見せたディンウィディー（右）[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　4月22日（現地時間21日）、NBAプレーオフの1回戦でウエスタン・カンファレンス第4シードのダラス・マーベリックスは、同5位シードのユタ・ジャズと対戦した。

　第1クォーターは互角の立ち上がりとなり、マブスはジェイレン・ブランソンらが積極的にゴールを狙う。続く第2クォーターはマブスの3ポイントシュートが怒涛の勢いで決まっていき、68－51と17点のリードをつかんで前半を終えた。

　第3クォーターの序盤では、スペンサー・ディンウィディーがルディ・ゴベアを相手に豪快なダンクでアンドワンを獲得。その後はじわじわとジャズに点差を詰められ、試合終盤は接戦となるが、ブランソンやディンウィディーらの得点で迫るジャズを振り払い、126－118でマブスが2本目を先取した。

　勝利したマブスはブランソンが31得点5アシスト、ディンウィディーが20得点5リバウンド6アシストをマーク。ほか5名も2ケタ得点を記録し、バランスの取れたオフェンスでアウェーでの貴重な勝利に成功した。

　ホームながら敗れてしまったジャズはドノバン・ミッチェルが32得点6アシスト、ボーヤン・ボグダノビッチが24得点6リバウンド、マイク・コンリーが21得点6アシストを記録。終盤には1ケタ差まで点差を詰めたが、勝利にはあと一歩及ばなかった。

■試合結果
ユタ・ジャズ 118－126 ダラス・マーベリックス
UTA｜20｜31｜40｜27｜＝118
DAL｜27｜41｜29｜29｜＝126

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