2022.04.28

楽天がゴールデンステイト・ウォリアーズとビジネス開発・パートナー獲得に関する戦略的パートナーシップを開始

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー[写真]=Getty Images
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 楽天グループのRakuten Asia Pte. Ltd.は28日、アスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」において、ゴールデンステイト・ウォリアーズとアジア太平洋地域の主要市場におけるビジネス開発、パートナー獲得に関する戦略的パートナーシップを開始したと発表した。

 「Rakuten Sports」は、世界中のプロスポーツチームやアスリート、ブランド、ライツホルダーと共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に注力しているといい、日本・台湾・シンガポールの各市場において、ウォリアーズのパートナーシップに関する包括的な提案をプロモーションし、販売する独占的な国際パートナーとなるという。

 今回の発表にあたり、ウォリアーズのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントであるマイク・キッツ氏は、以下のコメントを発表。

「『Rakuten Sports』とのパートナーシップを通じて、アジア太平洋地域の主要市場において様々な企業と共感しあい、私たちの価値観を共有できることをうれしく思っています。グローバルコミュニティーに良い影響を与え、ブランドパートナーとしてともに成長していきたいと思います。また、世界中のNBAファンの中で実際に試合を見ることができるのは1パーセントにも満たないですが、ウォリアーズに対する関心は世界的にも高く、ファンが存在していることは非常に明確です。これらのファンとの関わりや交流の機会を創出することは最も重要であると考えています」

 また、楽天のグローバルスポーツ事業 ヴァイスプレジデントであるラフール・カダバコル氏は次のように語った。

「2017年に楽天がウォリアーズとのパートナーシップを発表して以来、両者はともにブランドや、ひいてはバスケットボールというスポーツ全体の成長を加速させ、ファンを魅了させるため、様々な取り組みを行ってきました。バスケットボール界全体のモデルともなっているウォリアーズと楽天が再びタッグを組み、アジアにおいて同じ価値観を持つブランドやパートナーを獲得できることを誇りに思います」

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