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ジャズ在籍3シーズン目を終えたコンリー[写真]=Getty Images
今オフにルディ・ゴベアをミネソタ・ティンバーウルブズへトレードしたユタ・ジャズは、今季開幕前にまだまだ動きそうだ。
ドノバン・ミッチェルのトレードトークに進捗が見られないなか、『The Athletic』のトニー・ジョーンズ記者はマーク・スタイン記者との『Spotify Live』でマイク・コンリーをトレードできるかどうか進めていると話していた。
ジャズ在籍3シーズン目となった昨季、コンリーは72試合の出場で平均28.6分13.7得点3.0リバウンド5.3アシスト1.3スティールを記録。3ポイント成功率は2シーズン連続で40パーセントを超えており、1試合平均2.3本以上を沈めている。
ただ、ダラス・マーベリックスとのプレーオフ1回戦ではシリーズ平均29.0分9.2得点3.2リバウンド4.8アシストで3ポイント成功率20.0パーセントと不発。
10月11日に35歳を迎える司令塔は、ショットの精度という面でレギュラーシーズンでは向上しているものの、年を重ねるにつれてディフェンスとプレーメーキングが落ちてきているという評価になっているという。
ゴベアに加えてミッチェルにコンリーもトレードトークの渦中にいることを考えると、ジャズはボーヤン・ボグダノビッチやジョーダン・クラークソンといった主力も“トレード可能”というスタンスでいるのだろう。