2024.05.19

ウルブズがナゲッツに快勝して逆王手…指揮官はコンリーを「このチームにとってすべて」

第6戦で復帰して活躍したコンリー(左)[写真]=Getty Images
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 昨シーズンの王者デンバー・ナゲッツと、ミネソタ・ティンバーウルブズによる「NBAプレーオフ2024」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルは、ウルブズが2連勝スタートを切ると、第3戦からナゲッツが挽回して一気に3連勝を飾り、シリーズ突破に王手をかけた。

 ところが、5月17日(現地時間16日、日付は以下同)にホームのターゲット・センターで迎えたシリーズ第6戦でウルブズが見事復活。ナゲッツ相手になんと最大で50点差をつけるなど115-70の圧勝で逆王手(3勝3敗)とした。

 ウルブズはアンソニー・エドワーズがゲームハイの27得点に4リバウンド4アシスト3スティール、ジェイデン・マクダニエルズが21得点2ブロック、カール・アンソニー・タウンズが10得点13リバウンド5アシスト、ナズ・リードが10得点11リバウンド、ルディ・ゴベアが14リバウンドをマーク。

 もっとも、連敗を3でストップできたのは「マイク・コンリーが戻ってきてくれたから」とエドワーズは語っていた。36歳の司令塔は、右足アキレス腱の痛みで第5戦を欠場。そこでナゲッツはエドワーズへダブルチームを仕掛けていた。

「当然、前の試合でプレーしたかった。あの時は動くことができなかったんだ。今夜は(追い込まれていたから)考えるまでもなかったね。プレーする方法を見つけ出そうとしたんだ。全員がそろった時、僕らはさらにいいチームになるのさ」

 そう語ったコンリーは、第6戦で31分12秒プレーし、フィールドゴール成功率55.6パーセント(5/9)、3ポイントシュート成功率50.0パーセント(3/6)の計13得点に4リバウンド5アシストで勝利に貢献。フロアのバランスを整備する役割を遂行し、見事な働きを見せた。

 ウルブズのクリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)はこう話す。

「マイクはウチのチームにとってすべてだ。アンソニーと一緒にプレーし、セットアップするうえで申し分ない存在なんだ。スマートなディフェンダーだし、多くの経験を積んだベテランのポイントガードだ。彼がいることで、アント(エドワーズの愛称)が常にボールを持つ必要がなくなることが重要なんだ」

 3連敗から立ち直るべく、自分たちのキレを取り戻すため、かつもっと自由に、イージーにプレーできるよう、チームとしてたくさん話し合いをしてきたことも奏功したウルブズは、自信を取り戻して20日に敵地ボール・アリーナで運命の第7戦を迎える。

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