2021.06.15

ジャズのオールスターガード、マイク・コンリーがプレーオフを4試合連続の欠場

ハムストリングの張りで欠場が続くコンリー[写真]=Getty Images
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 今季レギュラーシーズンをリーグベストの52勝20敗で終えたユタ・ジャズは、1998年以来となるNBAファイナル進出を見据えてプレーオフを戦っている。

 ファーストラウンドではメンフィス・グリズリーズを4勝1敗で突破。現在はロサンゼルス・クリッパーズとウェスタン・カンファレンス・セミファイナルを繰り広げており、ここまで2勝1敗でジャズがリード。

 6月15日(現地時間14日、日付は以下同)に行なわれる第4戦に勝利すれば、ジャズはカンファレンス・ファイナル進出に王手をかけることができるのだが、司令塔のマイク・コンリーが欠場することが発表されている。

 コンリーは右ハムストリングの張りのため、このシリーズを全休。昨季からジャズに加入後、左右のハムストリングの負傷により、欠場を余儀なくされている。今季は平均16.2得点6.0アシスト1.4スティールを残し、代替ながらオールスター初選出を飾ったものの、2月に6試合、4月末から5月中旬にかけて9試合を欠場。

 ジャズとしてはエースのドノバン・ミッチェルがクリッパーズとのシリーズで平均37.3得点4.3アシストにフィールドゴール50.6パーセント、3ポイント47.2パーセントと絶好調。コンリーの代役として先発入りするジョー・イングルズが同15.3得点4.3アシストを残してカバーしている。

 ただ、コンリーは古巣グリズリーズとのプレーオフ1回戦で平均17.4得点8.6アシストにフィールドゴール46.7パーセント、3ポイント54.8パーセントという高確率を残していただけに、シリーズ中に復帰することができるか、気になるところだ。

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