2023.01.09
1月5日(現地時間1月4日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはシカゴ・ブルズとアウェーで対戦した。
12連勝中と波に乗るネッツは、この試合もケビン・デュラントを中心に序盤から得点を重ねていく。しかし、この日はパトリック・ウィリアムズを中心に攻めるブルズに苦戦を強いられ、第1クォーターを33-40と7点ビハインドで終えることに。
続く第2クォーター、渡邊は第2クォーターからコートに立つも、約3分の出場時間で続け様に3つのファウルをコールされて再びベンチに。チームとしても劣勢を覆すことはできず、59-69と10点差まで広げられて後半へ。
迎えた第3クォーター、ネッツはカイリー・アービングを中心にスコアを重ね3点差まで迫ることに成功。しかし、85-88で迎えた最終クォーターはブルズにジリジリと引き離される展開となり、逆転できないままタイムアップ。最終スコア112-121でブルズに敗れ、ネッツの連勝は「12」でストップすることとなった。渡邊は第3クォーターに出番が訪れるも、早々に4つ目のファウルをコールされたことでベンチに下がり、以降出場機会は訪れなかった。
ネッツはデュラントが44得点、アービングが25得点8アシスト、セス・カリーが6本の3ポイントを含む22得点を記録。ファウルトラブルに苦しんだ渡邊は、6分3秒の出場で1得点1リバウンド1アシストをマークした。
一方のブルズは、ウィリアムズとデマー・デローザンがともに22得点、ニコラ・ブーチェビッチが21得点13リバウンドで続き、ザック・ラビーンやアヨ・ドスンム、コービー・ホワイトも2ケタ得点を記録している。
■試合結果
シカゴ・ブルズ 121-112 ブルックリン・ネッツ
CHI|40|29|19|33|=121
BKN|33|26|26|27|=112
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