2023.01.07

ネッツがペリカンズに逆転勝利…渡邊雄太は約9分の出場ながら3ポイントで貢献

後半の猛反撃でネッツが逆転勝利するも、渡邊(写真左)の出場時間は限られた[写真]=Getty Images
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 1月7日(現地時間6日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツニューオーリンズ・ペリカンズとアウェーで対戦した。

 試合序盤からケビン・デュラントを中心に得点を重ねるネッツ。しかし、ペリカンズのナジ・マーシャルに12分間で3本の3ポイントを許すなど苦戦。渡邊も途中出場から得意のコーナースリーを1本沈めるも、27-28と1点ビハインドで第1クォーターを終えることに。

 続く第2クォーター、ネッツはペリカンズの攻勢にさらされる。CJ・マッカラムとホセ・アルバラードにともに10得点を許すなど、計36失点。一方で得点は26点にとどまり、53-64とリードを広げられて後半へ。

 それでも、後半からネッツは猛反撃を開始。第3クォーターは相手の得点を21点に抑えつつ、デュラントやロイス・オニールがスコアを重ね、88-85と一気に逆転。最終クォーターは互いにロースコアの展開となるも、カイリー・アービングの10得点を挙げる活躍もあり、最終スコア108-102でネッツが逆転勝利を収めることとなった。

 ネッツはデュラントが33得点10リバウンド、アービングが19得点を記録。渡邊は前半に1本の3ポイントを決めるも、第3クォーターに出番はなく、第4クォーターはディフェンスの場面でスピードのあるアルバラードにドライブからの得点を許し、直後に交代。最終的に8分50秒の出場時間で3得点を記録するにとどまった。

 一方のペリカンズは、マッカラムが28得点、マーシャルが23得点、アルバラードが17得点を記録するなど活躍するも、悔しい敗戦を喫することとなった。

■試合結果
ニューオーリンズ・ペリカンズ 102-108 ブルックリン・ネッツ
NOP|28|36|21|17|=102
BKN|27|26|35|20|=108

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