2023.01.01

ネッツが2022年を11連勝で締めくくる…渡邊雄太は11得点に加え自己最多5スティール

渡邊は攻防両面で活躍した[写真]=Getty Images
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 1月1日(現地時間12月31日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツシャーロット・ホーネッツとアウェーで対戦した。

 10連勝中のネッツはケビン・デュラントを中心にリードを奪うと、渡邊もアシストを記録し、32-22で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、序盤から渡邊はリバウンドやスティールでチームに貢献。さらに、アウトサイドでのマークが厳しいなか、ドライブから2本のレイアップを決めると、フリースローでも得点を伸ばした。終盤にはカイリー・アービングが次々と得点を奪い、61-49で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも安定してリードを保つネッツ。渡邊は終盤にこの試合4つ目のスティールを記録し、キャリアハイを更新する。さらに、キャッチアンドシュートから3ポイントシュートを連続で沈め、97-79と点差を広げた。第4クォーター序盤、渡邊は再び相手のボールをスティールすると、ネッツはその後も攻撃の手を緩めず、123-106で勝利を飾った。

 連勝を「11」に伸ばしたネッツは、アービングが28得点6リバウンド、デュラントが23得点5リバウンド、ロイス・オニールが14得点6アシスト、ニコラス・クラクストンが14得点6リバウンド6ブロック、TJ・ウォーレンが10得点7リバウンドをマークした。

 一方のホーネッツは、ラメロ・ボールが23得点7リバウンド11アシスト、メイソン・プラムリーが22得点10リバウンドを挙げるも、ホームで黒星を喫した。

 渡邊は18分58秒の出場で、2本の3ポイントを含む11得点5リバウンド1アシストに加え、キャリアハイの5スティールを記録した。

■試合結果
シャーロット・ホーネッツ 106-123 ブルックリン・ネッツ
CHA|22|27|30|27|=106
BKN|32|29|36|26|=123

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