2023.10.30

開幕2連勝と好調なペリカンズ…マッカラムは3年目を迎えたジョーンズの働きを称賛

ディフェンス面の活躍が光るジョーンズ(右)[写真]=Getty Images
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 今シーズンのニューオーリンズ・ペリカンズは、開幕2試合を終えて負けなしの2連勝。トレイ・マーフィー三世、ナジ・マーシャル、ホセ・アルバラードをケガで欠くなか、好スタートを切っている。

 現時点で、ザイオン・ウィリアムソンがチームトップの平均23.5得点に6.0リバウンド2.5アシスト、ブランドン・イングラムが平均22.5得点7.0リバウンド4.5アシスト1.5スティール、CJ・マッカラムが平均18.0得点3.5リバウンド6.5アシスト3.0スティールと、3本柱が活躍。

 そうしたなか、先日マッカラムは“Pelicans Podcast”へ出演した際、キャリア3年目のハーバート・ジョーンズを「彼には長さとタイミングの良さがあり、運動能力も備わっている」と口にし、こう称えていた。

「彼はフロアのどこでもカバーしてしまう。テイクチャージも奪うし、オンボール、オフボールを問わずにアクティブなんだ。エリートだね。彼は今年、オールディフェンシブチーム入りするのは確かだね」

 203センチ95キロのジョーンズは、今シーズンもスターターの一角を務めており、ここまでチーム3位の平均33.0分プレーして11.5得点5.0リバウンド2.0アシストに加えてチームトップの2.0ブロックをマーク。

 しかも、今シーズンはフィールドゴール成功率57.1パーセント、3ポイントシュート成功率80.0パーセント(平均2.0本成功)とショットも絶好調。さすがに3ポイント成功率で8割をキープしていくことは厳しいものの、ペリカンズにとって攻防両面で貴重な働きを見せていることは間違いない。