2023.11.27

ホークスで自己最高のシーズンを送るジェイレン・ジョンソンが3~4週間の離脱

ジョンソンがウィザーズ戦で負傷[写真]=Getty Images
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 11月27日(現地時間26日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスは、ジェイレン・ジョンソンが左手首のケガのため、3~4週間後に再評価することになると発表した。

 ジョンソンは26日に行われたワシントン・ウィザーズ戦の第2クォーターに同箇所を負傷。翌27日朝のMRI検査で、左手首の橈骨遠位端骨折と診断された。

 2021年のドラフト1巡目20位でホークスから指名されたジョンソンは、206センチ99キロのフォワード。キャリア3年目の今シーズンは、出場15試合のうち12試合で先発スモールフォワードを務めており、平均29.9分14.1得点7.3リバウンド2.4アシスト1.1スティール1.0ブロックをマーク。

 フィールドゴール成功率59.4パーセント、3ポイントシュート成功率42.5パーセント(平均1.1本成功)、フリースロー成功率75.8パーセントと、自己最高のシーズンを送っていたものの、今回のケガで約1カ月間の戦線離脱に。

 ホークスは27日のボストン・セルティックス戦で、ジョンソンに代わってサディック・ベイが先発起用されて7得点8リバウンドを記録。トレイ・ヤングが33得点5リバウンド7アシスト、ディアンドレ・ハンターが24得点4リバウンド、ボグダン・ボグダノビッチが23得点7リバウンドを残した。だがチームは103-113で敗れており、連勝が2でストップしている。