2025.01.30

ウェスト2位のロケッツで主軸を務めるアルペレン・シェングンが通算4000得点を突破

シェングンはロケッツ不動の先発センター[写真]=Getty Images
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 1月29日(現地時間28日)。ヒューストン・ロケッツは、敵地ステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスを100-96で下して連勝を4へ伸ばし、ウェスタン・カンファレンス2位の32勝14敗とした。

 この試合、ロケッツではジェイレン・グリーンがゲームハイの25得点に7リバウンド2スティール、アルペレン・シェングンが18得点10リバウンド、ジェイショーン・テイトが16得点4スティール、アメン・トンプソンが11得点5リバウンド3アシスト3スティール、ディロン・ブルックスが11得点をマーク。

 リーグ7位タイとなる28度目のダブルダブルを残したシェングンは、レギュラーシーズン通算256試合目で4012得点に到達。22歳のビッグマン(211センチ106キロ)は、通算4012得点(平均15.7得点)、2137リバウンド(同8.3本)、1019アシスト(同4.0本)を残している。

 これでシェングンは、キャリア最初の256試合以内で通算4000得点、2000リバウンド、1000アシストをクリアしたNBA史上16人目の選手となった。

 キャリア4年目の今シーズン。ロケッツの先発センターは全46試合に出場し、平均19.1得点10.4リバウンド5.0アシスト1.3スティールを残し、ウェスト上位チームで主軸を務めている。

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