
2025.04.07
デトロイト・ピストンズは、2022-23シーズンに17勝65敗、2023-24シーズンも14勝68敗でリーグワーストの戦績に沈み、5シーズン連続でプレーオフから遠ざかっていた。
だが今シーズンはJB・ビッカースタッフ新ヘッドコーチ(HC)の下、オールスターガードのケイド・カニングハムを中心に4連敗スタートから踏ん張り、今年1月上旬の5連勝で勝ち越すと、そこから負け越すことこそあったが2月に破竹の8連勝で巻き返すなど奮戦。
そして4月5日(現地時間4日、日付は以下同)のトロント・ラプターズ戦を117-105で勝ち切ったことで43勝34敗となり、レギュラーシーズン5試合を残してイースタン・カンファレンス6位以内が確定し、「NBAプレーオフ2025」出場を決めた。
ピストンズはカニングハムが左ふくらはぎ打撲、ベテランフォワードのトバイアス・ハリスが右かかと負傷とスターター2選手を欠くも、ティム・ハーダウェイJr.がゲームハイの23得点、ジェイレン・デューレンが21得点18リバウンド6アシスト4ブロック、マリーク・ビーズリーが21得点、デニス・シュルーダーが16得点7アシスト、アサー・トンプソンが15得点7リバウンド4アシスト3スティール2ブロック、マーカス・サッサーが10得点で勝利に貢献。
前シーズンに14勝で終わったチームが翌シーズンにプレーオフ出場を飾るのはNBA史上初。1989、1990、2004年と通算3度の優勝を誇るピストンズが、2018-19シーズン以来初のプレーオフ返り咲きとなった。
5日を終えて、ピストンズはイースト5位の43勝34敗。4位のインディアナ・ペイサーズ(46勝31敗)と3.0ゲーム、6位にいるミルウォーキー・バックス(42勝34敗)とはわずか0.5ゲーム差のため、6日のメンフィス・グリズリーズ戦を含めた残り5試合、特にラスト2戦はバックスと直接対決するため、順位は変動するかもしれない。
とはいえ、リーグワーストへ低迷していたピストンズが、今シーズン見事な躍進を見せたことは間違いない。
The work is working… let’s get it pic.twitter.com/pkD5Gfhwz6
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) April 5, 2025
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