
2025.04.11
4月6日(現地時間5日)、メンフィス・グリズリーズが敵地のリトルシーザーズ・アリーナでデトロイト・ピストンズと対戦した。
この試合、エースのジャ・モラントを欠くグリズリーズだったが、デズモンド・ベインが奮起。第1クォーターだけで16得点を挙げるパフォーマンスを見せてチームをけん引する。しかし、前日のトロント・ラプターズ戦に勝利して6シーズンぶりのプレーオフ進出を果たしたピストンズは粘りを見せられ、最初の10分は27−24と3点リードで終えた。
その後も一進一退の展開が続き、前半を46−47の1点ビハインドで折り返す。第3クォーターになってもリードチェンジを繰り返す中、ベインだけでなく、ジャレン・ジャクソンJr.、スコッティ・ピッペンJr.が得点に絡み、エース不在をチームでカバーする戦いを見せていく。
第4クォーターはグリズリーズが先行するも、ピストンズに粘られセーフティリードを得られない。残り時間25秒、105−100の場面、スローインで5秒バイオレーションを犯して、ピストンズに攻撃権を奪われる。ここでピストンズはエースのケイド・カニングハムにボールを託すが、このボールをジェイレン・ウェルズが起死回生のスティールに成功。直後、ベインがフリースローを2本決めて勝利を決定づけた。最終スコアは109−103で勝利。前回のヒート戦に続いて2連勝を果たした。
なお、河村勇輝はベンチ入りを果たしていたが、出場機会は得られなかった。個人スタッツではベインがゲームハイの38得点をマーク。ジャクソンJr.が27得点11リバウンドのダブルダブル、ピッペンJr.が15得点6リバウンドを記録。また、ザック・イディーが6得点ながら21リバウンド6アシストと、2項目でゲームハイの数字を残して勝利に貢献した。
グリズリーズはこの勝利で46勝32敗とし、ウェスタン・カンファレンス6位に。次戦は9日(現地時間8日)、敵地でシャーロット・ホーネッツと対戦する。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 109-103 デトロイト・ピストンズ
MEM|27|19|29|34|=109
DET|24|23|30|26|=103
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