レイカーズが首位相手に大勝…八村塁11得点、サンダーは今季初の連敗

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁［写真］＝Getty Images

　4月7日（現地時間4月6日）、各地でNBA2024－25レギュラーシーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズがオクラホマシティ・サンダーに大勝した。

　ウェスタン1位のサンダーのホームに乗り込んだレイカーズは、試合序盤からルカ・ドンチッチを筆頭に3ポイントシュートが当たり、第1クォーターだけで42得点の好スタート。10点差で迎えた第2クォーターも要所で決まる長距離砲の成功率が落ちず、78－56と大差をつけて折り返した。

　第3クォーターも25－21と反撃を許さなかったレイカーズ。最終クォーターには得点が伸び悩んでいた八村塁も3ポイントシュートを2本沈め2桁得点に到達し、ブロニー・ジェームズら若手も加点。見事にオフェンスが噛み合い、最終スコア126－99と37点差の大勝を飾った。

　ウェスタン3位のレイカーズは2連勝。ドンチッチがゲームハイとなる30得点を挙げたほか、レブロン・ジェームズが19得点7アシスト、八村塁は11得点7リバウンド1ブロックを記録。それぞれ4本の3ポイントを決めたオースティン・リーブス、ドリアン・フィニー・スミス、ゲイブ・ビンセントらも2桁得点をマークした。

　一方、サンダーは11月16日（同15日）のNBAカップ準決勝フェニックス・サンズ戦以来、約5カ月ぶりに100得点未満とオフェンスが不発で、レギュラーシーズンの試合に限れば今シーズン初の連敗。シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは26得点9アシストと存在感を示したが、好調なレイカーズのオフェンスに押しきられた。

■試合結果
レイカーズ 126－99 サンダー
LAL｜42｜36｜25｜23｜＝126
OKC｜32｜24｜21｜22｜＝99