2025.04.04

レイカーズがウォリアーズに敗戦、連勝「2」でストップ…八村塁は今季最多タイ24得点

24得点6リバウンド3アシストを記録した八村塁 [写真]=Getty Images
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 4月4日(現地時間3日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

 ウェスタン・カンファレンス5位につけるウォリアーズとの直接対決に挑んだ同3位のレイカーズはルカ・ドンチッチオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズが先発を務めた。

 試合序盤からリーブス、ドンチッチが得点を挙げると、八村がミドルショットにダンク、3ポイントシュートと多彩なオフェンスを披露。リードしながら試合を進めたものの、第1クォーター残り3分43秒を最後に得点がなく、22-26で最初の12分間を終えた。

 第2クォーター開始2分29秒にリーブスがチーム最初の得点を記録し、同3分8秒にレブロンの3ポイントで1点差。それでも、ブランディン・ポジェムスキージミー・バトラーに連続得点を許すと、相手の高確率な長距離砲を抑えられず、47-60と13点ビハインドでハーフタイムに突入した。

 前半を終えて八村がチーム最多13得点に2リバウンド1アシストを記録。リーブスが11得点、レブロンとドンチッチがともに8得点で続いた。

 第3クォーターは開始57秒に八村が3本目の3ポイントを沈めると、レブロンとともにオフェンスをけん引。1ケタ点差に詰め寄る時間帯があったものの、終了間際にステフィン・カリーに3本のフリースローを決められ、11点のビハインドを背負った。

 リーブスの3ポイントで始まった第4クォーターは、開始4分49秒の時点で89-103と14点差。その後は5点差まで詰め寄ったが、逆転には至らず116-123で敗戦を喫し、連勝が「2」でストップした。

 レブロンが33得点5リバウンド9アシスト、リーブスが31得点6リバウンド、ドンチッチが19得点8リバウンド7アシスト。八村は3本の3ポイントを含む今季最多タイ24得点に6リバウンド3アシストをマークした。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 116-123 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|22|25|30|39|=116
GSW|26|34|28|35|=123

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