2025.04.01

レイカーズがロケッツとの上位対決を制して2連勝…ドンチッチら3人が20得点、八村塁は7得点

7得点2リバウンド2スティールを記録した八村 [写真]=Getty Images
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 4月1日(現地時間3月31日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでヒューストン・ロケッツと対戦した。

 ウェスタン・カンファレンス2位のロケッツを迎えた同4位のレイカーズはルカ・ドンチッチオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズが先発に名を連ねた。

 第1クォーターは3-9で迎えた開始3分33秒から八村、レブロン、ドリアン・フィニー・スミス、ドンチッチが連続得点をマークしたものの、ロースコアな展開となり、16-19と3点ビハインドで終了した。

 第2クォーターはゲイブ・ビンセントの3ポイントシュートなどで追い上げ。残り1分40秒からドンチッチ、フィニー・スミスも続き、48-48でハーフタイムに突入した。

 前半を終えて、ドンチッチが15得点4リバウンド6アシスト、ビンセント、フィニー・スミスがともに9得点を記録した。

 1ケタ点差で進んだ第3クォーターは、1点ビハインドで迎えた残り4分22秒からフィニー・スミス、ビンセントの連続3ポイントで逆転。八村も5本目の試投にして初めて長距離砲を射抜き、82-77と5点のリードを奪った。

 第4クォーターも接戦が繰り広げられると、試合終了残り2分6秒にレブロンのアシストから八村がダンク。そのまま逃げきりに成功し、104-98の勝利で2連勝を飾った。

 レイカーズはドンチッチ、ビンセント、フィニー・スミスの3人がそろって20得点の活躍。レブロンが16得点8リバウンド、リーブスが12得点で続き、八村は30分47秒の出場で7得点2リバウンド2スティールを記録した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 104-98 ヒューストン・ロケッツ
LAL|16|32|34|22|=104
HOU|19|29|29|21|=98

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