2025.03.25

レイカーズ3連敗…八村塁は復帰2戦目もベンチスタート、マジックの若手止められず

ケガから復帰後はベンチスタートが続くLALの八村塁[写真]=Getty Images
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 3月25日(現地時間24日)、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズオーランド・マジックと対戦した。現在レイカーズはウェスタンカンファレンス4位につけているが、4位から8位までが3.5ゲーム差内の状況で順位争いが激化している。

 レイカーズはルカ・ドンチッチオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ、ドリアン・フィニースミス、ジャクソン・ヘイズが先発出場。ケガから復帰2戦目の八村はこの日もベンチスタートだった。試合は第1クォーター中盤にドンチッチが3ポイントシュートを沈めレイカーズがリードを奪う。第2クォーターに入ると点を取り合う展開。互いに流れをつかみきれず、60ー58のレイカーズ2点リードで前半を終了する。

 後半開始早々に逆転を許すと徐々にマジックのペースに。第3クォーター残り5分59秒の場面でウェンデル・カーターJr.に3ポイントを決められ7点差にされると、パオロ・バンケロにもスコアを重ねられ14点ビハインドで最終クォーターへ。巻き返したいレイカーズはリーブスの得点で食らいつくが、ケイレブ・ヒューストンやアンソニー・ブラックに3ポイントを決められ、最終盤にはフランツ・ワグナーを止めることができず、12点差の106ー118で敗れた。

 敗れたレイカーズは、ドンチッチが32得点7リバウンド7アシストを記録、レブロンが24得点を挙げるも追いつくことができなかった。八村は約24分プレーし5得点3リバウンドに終わっている。一方で勝利したマジックはワグナーが32得点9アシスト、バンケロも30得点7リバウンドを記録し、勝利に大きく貢献した。

 レイカーズはこれで3連敗。3月の残り3試合はアウェーでのゲームが続くため、プレーオフスポット争いの正念場だ。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 106ー118 オーランド・マジック(@キア・センター)
LAL|30|30|18|28|=106
ORL|26|32|34|26|=118

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