12時間前

レイカーズがサンズに競り勝つ…ドンチッチ、レブロン、エイトンの3人で75得点

26得点を記録したレブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images
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 12月15日(現地時間14日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のPHXアリーナでフェニックス・サンズと対戦した。

 レイカーズはオースティン・リーブスが左ふくらはぎ肉離れのため欠場。マーカス・スマートが先発に抜擢され、ルカ・ドンチッチレブロン・ジェームズ、八村、ディアンドレ・エイトンとともに出場した。

 第1クォーターは5点リードで迎えた残り3分43秒から3ポイントシュートを含む2連続得点を献上。ドンチッチが決め返したものの、0-10のランを許すなど、5点のビハインドを背負った。

 第2クォーターは追いかける展開が続くなか、残り1分3秒に八村の3ポイントで3点差。終盤にレブロンが4本中3本のフリースローを決め、62-62と同点に追いついた。

 前半終了時点でドンチッチがチーム最多17得点。レブロンが15得点、エイトンが12得点、スマートが7得点を記録し、八村は3得点1アシスト4リバウンド2スティールを挙げた。

 第3クォーターは6点ビハインドで迎えた残り5分18秒からドンチッチ、ジェイク・ラレイビア、ジャクソン・ヘイズ、レブロン、ゲイブ・ビンセントが連続得点をマーク。86-77と逆転に成功した。

 第4クォーターに入っても勢いは続き、第3クォーター終盤から24-0と驚異のラン。しかし、14点リードで迎えた残り3分8秒から0-12のランを許すと、同12秒に逆転弾を決められた。

 テクニカルファウルで得たフリースローをレブロンが失敗。それでも、同3秒に3本中2本のフリースローを沈め、勝利を手繰り寄せた。最終スコア116-114で試合終了。2試合ぶりの白星を手にした。

 レイカーズはドンチッチが29得点6アシスト、レブロンが26得点2ブロック2スティール、エイトンが20得点13リバウンド2スティール、ヘイズが12得点9リバウンド、スマートが8得点6アシスト2ブロック。八村はフィールドゴール5本中1本の成功に終わり、3得点1アシスト7リバウンド2スティール。

 なお、レイカーズは19日(同18日)にユタ・ジャズと対戦する。

■試合結果
フェニックス・サンズ 114-116 ロサンゼルス・レイカーズ
PHX|36|26|15|37|=114
LAL|31|31|24|30|=116

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