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ステフィン・カリーが30歳以降の40得点ゲーム数で単独首位に浮上…12本の3Pを含む48得点と爆発

ブレイザーズ戦で得点を量産したウォリアーズのカリー [写真]=Getty Images
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 12月15日(現地時間14日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが敵地のモダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦した。

 1点ビハインドで迎えた試合終了残り1分26秒にステフィン・カリーが逆転の3ポイントシュートを成功。しかし、直後に“3点プレー”を許すと、カリー、ジミー・バトラー三世の連続ショットを得点につなげられず、同点14回、リードチェンジ20回の接戦を最終スコア131-136で落とした。
 
 ウォリアーズはカリー、バトラー三世、モーゼス・ムーディー、ドレイモンド・グリーン、クインテン・ポストの先発5人がそろって2ケタ得点。ベンチメンバーではブランディン・ポジェムスキーが12得点、バディ・ヒールドが10得点を挙げた。

 37歳のカリーは3ポイントを19本中12本成功。フィールドゴール成功61.5パーセントと高確率で、35分26秒のプレータイムで48得点に2アシスト3リバウンド1ブロック3スティールを記録した。

『StatMuse』によると、カリーは30歳以降の40得点ゲーム数が45回に到達。マイケル・ジョーダン氏(元シカゴ・ブルズほか)の記録を抜き、単独首位に浮上した。

 また、35歳以降の45得点ゲームは8回目で、3ポイント10本以上で40得点超えは24回目。いずれも1位に君臨する。

■試合結果
ポートランド・トレイルブレイザーズ 136-131 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
POR|34|27|35|40|=136
GSW|31|31|37|32|=131

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