ステフィン・カリーの負傷状況をウォリアーズが更新…再評価で順調な回復を確認も

現地11月27日のロケット戦で負傷したカリーの現状をチームが発表 [写真]＝Getty Images

　ゴールデンステイト・ウォリアーズは12月8日（現地時間7日）、ステフィン・カリーの負傷状況に関する最新情報を発表した。

　チームの発表によると、カリーは11月26日（現地時間25日）に行われたヒューストン・ロケッツ戦の試合終盤、接触プレーが重なった場面で左大腿四頭筋の打撲および筋損傷を負傷。その後は直近4試合を欠場していた。最近になって再評価が行われたという。

　その結果、回復は順調に進んでいることが確認された。現在はチームの本拠地周辺で、コート上での個別練習を開始しており、水曜日に予定されている本拠地でのチーム練習では、一部メニューに参加できる可能性があるとされている。

　ただし、フルメニューでの練習参加や試合復帰の具体的な日程は現時点では示されていない。チームは今後もカリーのコンディションを慎重に見極めながら、状態の推移を踏まえて判断していく方針だ。

　今シーズンもオフェンスの中心を担うカリーの状態は、チームの戦い方に大きな影響を与える要素となる。段階的な再合流が視野に入る一方、復帰時期については引き続き慎重な対応が求められる状況となっている。

2025.12.07

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