2025.12.04
12月3日(現地時間2日)、オクラホマシティ・サンダーが敵地のチェイス・センターに乗り込み、ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。
同点で迎えた第1クォーター開始3分4秒からエイジェイ・ミッチェル、ケイソン・ウォレス、ジェイレン・ウィリアムズが連続得点をマーク。チェット・ホルムグレンやブランデン・カールソンに加え、終盤にシェイ・ギルジャス・アレキサンダーが立て続けに得点を挙げ、32-26と6点のリードを奪った。
第2クォーターは相手を圧倒することに成功。残り1分16秒からシェイが1人で8-0のランを作り、63-44と19点差をつけた。
ステフィン・カリーに加え、後半からジミー・バトラー三世を欠いた相手に対し、第3クォーター開始1分37秒にシェイの得点で試合最大の22点リード。しかし、その後はウォリアーズの反撃に遭い、3点差まで詰め寄られた。
第4クォーター開始2分13秒にセス・カリーの同点3ポイントシュートを浴びたあと、ホルムグレンの得点ですぐさまリード。それでも、同3分32秒にギャリー・ペイトン二世に逆転の長距離砲を許した。
リードが入れ替わる展開のなか、ウィリアムズ、ホルムグレン、ミッチェルの得点で食らいつくと、残り4分40秒からシェイとアイザイア・ジョーの連続得点で114-107。そのまま逃げきりに成功し、124-112で勝利を収めた。
苦戦を強いられながら連勝を「13」に伸ばしたサンダーは、シェイが5本の3ポイントを含む38得点。ウィリアムズが22得点、ホルムグレンが21得点、ウィギンズが11得点、ミッチェルが10得点で続いた。
今シーズンのサンダーは21勝1敗。22連勝を達成した2015-16シーズンのゴールデンステイト・ウォリアーズ、ともに21勝1敗の成績を残した1993-94シーズンのヒューストン・ロケッツ、1969-70シーズンのニューヨーク・ニックスに続き、開幕22試合のうち21試合に勝利したチームとなった。
■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 112-124 オクラホマシティ・サンダー
GSW|26|18|44|24|=112
OKC|32|31|28|33|=124
2025.12.04
2025.12.04
2025.12.03
2025.12.03
2025.12.03
2025.12.03